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バンコクの建設労働者キャンプでインド変異株「B1.617.2」、15人から検出

2021年05月21日
カテゴリー: タイランドニュース

バンコクの建設労働者キャンプでインド変異株「B1.617.2」、15人から検出

タイCOVID-19状況管理センター<the Centre for Covid-19 Situation Administration:CCSA>は2021年5月21日(金)、バンコク・ラクシーの建設労働者キャンプの陽性者15人から、インド型変異株「B1.617.2」が検出されたと明らかにしました。



発表によると、バンコクで1日で確認された陽性者は1,036人で、4つの主要な労働者キャンプでクラスターが発生。ラクシーの労働者キャンプでも陽性者多数で、その中の15人からインド型変異株「B1.617.2」が検出されました。15人は現在病院で十分な治療を受けています。

なお先日は、パキスタンからタイに帰国して隔離検疫施設に滞在していた2名から、インド型変異株「B.1.617.1」が検出されていました。

 

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