秋田県大館市立東館小学校の児童がタイ王国ボッチャチームへ応援メッセージ

© 大館市立東館小学校応援メッセージ

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、「東京2020オリンピック・パラリンピック」の開催は1年延期となり、2021年に開催されることになりました。そんな中で、タイのホストタウンとなっている秋田県大館市では、こんな動きが・・・。

タイも日本も新型コロナウイルスの感染者が増加しつつある3月半ば、東京パラリンピックに出場するボッチャのタイ代表チームの選手とスタッフらが秋田県に向けて、「新型コロナに負けずに共に頑張ろう！」と、こんな応援メッセージ動画を作成したのです。
※ボッチャとは、ヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障害者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目です。

この動画を受けて、ボッチャのタイ代表チームの事前キャンプ地である秋田県大館市は、返礼の意味も込めて応援のビデオメッセージを送ることを企画しました。

以下の動画は、大館市の公式YouTubeチャンネルで公開された、東館小学校の児童たちによる応援メッセージです。東館小学校にはタイから転校してきた児童がいたことから、タイへの関心が高まって応援動画が制作されたのだとか。一生懸命練習したタイ語の挨拶や、大館市観光キャラクターである「はちくん」のイメージソング「ワンだふる･はちくん」のダンスで、ボッチャのタイ代表チームにエールを送っています。

児童たちの他にもこんな応援メッセージが、大館市スポーツ振興課のFacebookページで公開されています。

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