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偽札の女逮捕、「老人なら騙せると思った」
タイ中部スパンブリ県の貧しい肉団子売りのおばあさんが、ヘルメットを被った女に玩具の500バーツ紙幣を掴まされ、肉団子とともにお釣りの現金も騙し取られたのが、2019年12月18日のこと。（参照 貧しい肉団子売りのおばあちゃん、玩具の500バーツ札を掴まされる）それから5日後の12月23日、犯人を逮捕です。
各報道によるとタイ警察は2019年12月23日になって、玩具の紙幣を使った53歳の女を逮捕しました。
警察は防犯カメラの映像から捜査を行っていましたが、カメラの映像に映っていた赤いオートバイが、塗装が青に変わっていたため捜査に時間がかかったとのことです。
逮捕された女によると、仕事を探してオートバイで走っている時にガソリンがなくなっため、ガソリンを買うために、玩具の紙幣でお金を騙し取ることを思いついたとのこと。さらに女は、肉団子売りのおばあちゃんは年老いていたため、騙しやすいと思ったと話しています。
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