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中国人物乞い逮捕、聴覚障害者を装い妻の治療の援助募り1日2000バーツ集める

2019年11月28日
カテゴリー: タイランドニュース

タイ入国管理局は2019年11月28日、聴覚障害者を装って、妻の治療のための資金援助を求めるとの嘘の看板を持って金銭を集めていた中国人を逮捕したと発表しました。この中国人は1日平均2000バーツの収入を得ていたと認めています。



報道によると、警察官が2019年11月19日にプラカノン地区の調査で、「助けてください。私の妻は白血病に苦しんでいます。入院には多額の費用が必要です」と書かれた看板を持つ物乞いの男を発見。男は警察官に手話で自身が聴覚障害者であることなどを伝えましたが、男が中国人で聴覚障害者でなく、妻も病気でないことが明らかになりました。

逮捕された中国人の男は、ホアランポーン駅の近くのホテルに滞在している湖北省出身の中国人グループの1人で、彼らはタイ以外にもマレーシアやベトナムを訪れていたとのことです。

なおタイで物乞いは違法。以前にもバンコクで物乞いを行っていた中国人グループが摘発されています。

 

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