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「タイのメッシ」チャナティップ選手、U-18国際親善試合のオフィシャルサポーターに就任

2019年06月06日

北海道コンサドーレ札幌に所属するタイ出身Jリーガーのチャナティップ・ソングラシン選手が、2019年6月22日(土)に行われU-18国際親善試合のオフィシャルサポーターに就任しました。

U-18東南アジア選抜チーム「ASIAN ELEVEN」 vs. U-18東北選抜 国際親善試合「JapaFunCup」
国際交流基金アジアセンター主催、公益財団法人日本サッカー協会(JFA)共催



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国際交流基金アジアセンターは、6月22日(土)に開催する「JapaFunCup(ジャパファンカップ)」 のオフィシャルサポーターに、北海道コンサドーレ札幌のチャナティップ・ソングラシン選手が就任したことをお知らせいたします。

日本と東南アジアの文化交流の祭典の一つとして開催される「JapaFunCup」は、東南アジア11か国から選抜されたU-18選手からなるチーム「ASIAN ELEVEN」と、東北各県から選抜されたU-18選抜選手からなるチームとが対決する大会です。

U-18東北選抜選手は現在選考中で、手倉森浩(てぐらもりひろし)監督が率います。試合は、ナショナルトレーニングセンター Jヴィレッジ(福島県楢葉町)で行われます。東京2020オリンピック競技大会 聖火リレー出発地、ラグビーワールドカップのアルゼンチン代表合宿所など、世界と日本をスポーツでつなぐ拠点となりつつある注目の会場です。

本大会は、アジアセンターが2014年から行ってきた、アジア、世界のサッカーを担う人材の育成、及び国境を越えて知識・経験の共有を図る事業の集大成です。現在、Jリーグの北海道コンサドーレ札幌で活躍するチャナティップ・ソングラシン選手は、こうした国際交流による若手育成に共感し、「JapaFunCup」を応援しています。

 

◆チャナティップ・ソングラシン選手(北海道コンサドーレ札幌)

©2019CONSADOLE

「JapaFunCup」オフィシャルサポーター

コメント:
未来のアジア、世界のサッカーを担う若手世代に、海外選手と交流の機会を提供するこの「ASIAN ELEVEN」そして「JapaFunCup」によって、選手たちにさまざまな可能性が広がることを期待しています。オフィシャルサポーターとなることで、日本とタイの交流促進にも貢献したいと思っています。

プロフィール:
北海道コンサドーレ札幌所属。タイ・ナコーンパトム県出身。2014年に東南アジアサッカー選手権で優勝、大会選定の最優秀選手賞を史上最年少受賞。
愛称は、「タイのメッシ」。

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