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もうすぐ2015年夏休みのタイ旅行シーズン。お寺や遺跡の観光も欠かせませんが、やっぱり楽しみなのは本場で食べるタイ料理ですね。円安の今だからなお嬉しい、一人旅でも楽しめる、一食150円(40バーツから50バーツほど)前後で味わえる定番激安メニューを集めました。
鶏のエキスたっぷりのスープで炊いたご飯に茹でた鶏をのせたカオマンガイ。日本人にも大人気のメニューですね。
美味しいお店を探すポイントは、店頭に茹で上がった鶏が沢山並んでいること。ただし、時々作り物の鶏が並んでいる場合があるので、注意が必要です(笑)
コラーゲンたっぷりの豚の豚足ごはん、カオカームー。店頭の豚足を煮ている大きな鍋が目印です。
このまま食べてもとっても美味しいですが、タイ人の皆さんは酢をかけたり、ニンニクやトウガラシをかじりながら食べます。ちなみに卵は別注文です。卵が希望の場合は、オナベの中の卵を指さして食べたいアピールをしましょう。
タイ風チャーハン、カオパット。写真はイカチャーハンですが、豚、鶏、エビ、カニなど好みの具が選べます。
ナンプラーをかけてマナオ(ライム)を絞るとまた違った美味しさになります。
タイのヌードル、クワイティアオ。特徴は米粉製の太麺、中麺、細麺、小麦麺など好みの麺が選べます。
日本のラーメンのように、お店によってスープや具も様々ですので、好みのお店を見つけられるといいですね。
タイ風焼きそば、パッタイ。日本のタイ料理屋さんでも定番メニューですね。
あちこち食べ歩いて、美味しいパッタイを探し出しましょう。
ガパオと呼ばれるバジルの炒めものです。豚肉、鶏肉、イカなど好みの食材を選択可。
最近に日本でもブームになりつつある、いわゆる”ガパオライス”です。ぜひ本場の味をタイで楽しんでください。おまけに目玉焼き(カイダオ)も乗せて食べたいです。
アヒルのローストご飯、カオナーペッド。
日本ではアヒルを食べる機会は少ないですが、タイではメジャーな食材です。店頭に吊り下がったアヒル肉が目印。
餡かけヌードル、ラートナー。米粉で出来たもちもちの太麺に、餡かけが絡んで、とってもお美味しいです。
チャーシューご飯、カオムーデーン。店頭のガラスケースにぶら下がった赤いチャシューが目印。
甘いタレは好みが別れるところかもしれません。
カレーピラフとチキンの、カオモクガイ。タイ南部のイスラムご飯ですね。
もちろんバンコクでだってあちこちで食べられます。
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