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ソンクラー湖のヨー島、黄金の巨大寝釈迦と寺のイヌ

2020年11月26日

タイ南部ソンクラー県ハジャイへの旅。この日はタクシーを貸し切って、30キロほど離れたソンクラー県の県庁所在地であるソンクラー観光へ。料金はソンクラー湖にあるヨー島(コ・ヨー)にも渡って、時間制限は特になしの1200バーツでした。



ヨー島へ向かって渡し船に乗る

黄金の人魚像などソンクラーの街を巡った後、タイ最大の天然の湖であるソンクラー湖に浮かぶヨー島へ向かいます。実はヨー島へ向かうことでツアー料金がプラス500バーツになっています。

「渋滞で車が全然進まない・・・」。30分以上、いやもっと待ったかも知れません。その理由はヨー島へ向かう渡し船に乗るためでした。(後ほど地図で確認をしたら直接ヨー島へ向かう渡し船でなく、船を降りた後に橋を渡ると、そこがヨー島でした)

ソンクラー湖は、湖と名付けられていても地質学的には潟で、水は塩分濃度の濃い汽水だそうです。

渡し船に乗っていた時間は極短時間。あっという間に到着です。

 

黄金の巨大寝釈迦像のある寺院 ワット・プラノーンレームポー

ヨー島の寺院 ワット・プラノーンレームポー(Wat Phranorn Laemphor วัดพระนอนแหลมพ้อ)に到着。ここは、ソンクラー県で最も古い寺院の1つで1926年に建立されたと言われています。悠々と横たわる黄金の寝釈迦像は1994年に建立された、新しいものです。

ワット・プラノーンレームポーは、ソンクラー湖に接しています。水辺には、巨大魚と漁師と思われる人の像。水たまりで近くには行けませんでした。

寝釈迦も素晴らしかったですが、個人的に興味を引いたのは、寺院に住む犬たち。この犬は非常に怖がりで、近づくとすぐに逃げてしまいます。しかしずっと、こちらを見ているんですね。

この日は営業していなかったものの、露店も並んでいました。店長のような犬。

どの犬もたくさんご飯がもらえて栄養状態が良いのか、毛並みが良いですね。

工事現場を仕切る犬。

なお、ヨー島から本土に帰る際も渡し船に乗るために長時間待つのかと思っていたら、橋を渡って本土へ。最初に渡し船に乗ったのは、タクシーの運転手さんのサービスで、1つのアトラクションだったのかもしれませんね。

 

ワット・プラノーンレームポー

Wat Phranorn Laemphor วัดพระนอนแหลมพ้อ

[住所]
Ko Yo, Mueang Songkhla District, Songkhla 90100 タイ
[電話]
0818966727

 

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