タイのコンビニに寿司のオモチャ～子供にまで浸透する日本の寿司

もう1年も経つんですね、タイ北部チェンライの国立公園内の洞窟で13人のサッカー少年とコーチが行方不明になった事件。（参照 タイ北部チェンライの洞窟でサッカー少年ら13人が行方不明に）

それから22日後、奇跡的に全員が無事救出されて世界中が湧いたのですが、救出されたうちの1人の少年は何が食べたいかとの記者の質問に「寿司が食べたい」と答えたのは、日本でも話題になりました。（参照 「寿司が食べたい」というタイ洞窟脱出少年、彼が想像している寿司は多分コレ！）

今やタイでは屋台でも安く寿司が買えて、子どもたちにも大人気の料理。もしかしたら、寿司が日本料理と知らない子供もいるかも知れません（笑）。そのくらい、街は寿司で溢れています。なんと2018年8月末の時点で、タイにある寿司店の数は454店にもなっているのですから。（参照 今やタイ名物？屋台の寿司を食べてみた！一個5バーツ（約15円））

屋台の寿司

コンビニでも、自分で寿司が作れるオモチャが売られていました。このオモチャの対象年齢は3歳から。確かにカラフルだし、見た目もカワイイし、タイの子供たちも寿司を作るのが楽しいのでしょうね。

また先日は、ショッピングセンターでも子供たちが本物の寿司（海苔巻き）を作るワークショップが開催されたようです。みんな楽しそうですね。はじめて自分で作った本物の寿司は、さぞ美味しかったことでしょう！

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