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「ヒンタヒンヤイ」はサムイ島伝承の男性器岩と女性器岩

2017年07月13日

毎年100万人もの旅行者が訪れるタイ南部のリゾートアイランド・サムイ島には、たくさんの観光スポットがあります。その中でも特に人気で、島内観光ツアーにも組み込まれていて沢山の旅行者が訪れるのが、「ヒンタヒンヤイ(HINTA HINYAI,หินตา หินยาย)」です。



「ヒンタヒンヤイ」があるのは島南東部。多くの観光客が宿泊するチャウエンビーチからの距離は15キロ弱です。1日200バーツでレンタルしたオートバイに乗って「ヒンタヒンヤイ」を訪れましたが、かかった時間は30分ほどでした。ちなみにオートバイの駐車料金は10バーツ。

 

海で死んだお爺さんとお婆さんが岩になったというサムイ島の言い伝え

「ヒンタヒンヤイ」とは、タという名のお爺さんとヤイという名のお婆さんが海で溺れ死に、岩になったとサムイ島で言い伝えられているもの。お爺さんは男性器そっくりの岩となり、お婆さんは女性器そっくりの岩となったのだそうです。

「ヒンタヒンヤイ」と書かれた門をくぐると、そこはこんな景色が広がっています。

さらに海に向かって進んでいくと、お婆さんの岩がありました。

!!!

ヒンタヒンヤイの女性岩

海に向かって右手(南方向)にはお爺さんの岩が!

ヒンタヒンヤイの男性岩

なるほど・・・(笑)。

お爺さんの岩は絶好の写真撮影スポットの様で、来る人来る人がこんな感じで写真を撮っていきます(笑)。

HINTA-HINYAI

A folklore of Samui island tells the story of an old couple by the name of Ta Kreng(grand pa kreng) and Yai Riem (grand ma riem) who lived with their son in the southern province of Nakhon si Thammarat since their son had come of age,they felt thai in was time he got married.

One day they decided to sail to the neighbouring province of Prachuap Khiri Khan Provinceto to ask for the hand of Ta monglai’s ,during their sea journey,their boat was seized by a storm,the old man and his wife were unable to swim ashore ,they died at sea,turning into rocks as proof to the would be bride’s parents of their true intentions,the rocks stand there to this day.

 

【取材協力】
タイ国政府観光庁、株式会社エス・ティー・ワールド 、バンコクエアウェイズ

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