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サムイ島の超穴場ビーチ、バンポー(Bang Po)ビーチにバイクを飛ばして訪れる

2017年03月28日

島全体をヤシの木で覆われ、ココナッツアイランドとも称されるタイ南部に位置するサムイ島は、世界的に人気の高いビーチリゾートですが、まだまだ日本人には知られていない穴場スポットです!サムイ島はとにかく交通費が高くつくので、バイクを借りて島を探索すると、自分だけの隠れ家スポットを見つけられるかもしれませんよ。

サムイ島は島を一周するように道路が作られており、道も間違いにくいということで、今回はバイクをレンタルして島を巡ってみることにしました。

周回道路は約65㎞。ゆっくり走っても、だいたい1時間半~2時間くらいで周れます。バイクで島を巡っていると、現地にどっぷり馴染むような感じがして、とっても気分がイイ。ただ、道路は日本ほど綺麗ではありませんので、事故だけは気を付けてくださいね。

レンタルバイクは1日200~300バーツです。もちろんガソリンスタンドで給油はできますが、道沿いの露店では、ウィスキーの空き瓶にガソリンを入れて1本40~50バーツで売られています。これ1本で半分近くまでガソリンは入りますし、日本のように「満タン返し」という制度はないので、こういったお店を上手に利用すると損はなさそうですね。

ボプットビーチを出発してバイクで15分程走ると、島の北西に位置するバンポー(Bang Po)ビーチという場所にでます。はまばらではありますが、ビーチ沿いにイイ雰囲気のレストランが何軒かあります。その中の1軒に立ち寄ってみることに

訪れたのはお昼時でしたが、本当に静かで、潮の香りを感じられる清らかな風が流れている、気持ちが良い場所でした。この日は天気がとても良かったので、パンガン島もくっきり見ることができました。

漁船が数隻泊まっているほか、地元の子供たちと、そのおばあさんらしき人が貝拾いをして遊んでいます。

残念ながら砂浜はサラサラではありませんでした。時期のせいか、波もほとんどありませんので、泳いで遊ぶというよりかは、のんびり海風を感じながら過ごすのに適しているかもしれません。ですが、本当気持ちがよく、時が過ぎるのを忘れてしまうほど、素敵な場所です。

サテも美味しかった☆☆☆

長期滞在している旅行者の方も多く、年齢層も高めなので、チャウエンビーチなど賑やかな場所を離れ、少しの間だけでも、誰からも何にも邪魔されずに自分の世界に入り込む、、、なんてことをしてみるのもオススメです♡

因みに、バイクをレンタルするときはパスポートを預ける必要があるので、帰国前日に返却してもらってない!なんてことにならないように気を付けてくださいね。

(文と写真 関恭子)

関 恭子
2016年9月、タイに関する情報インフラ構築事業として「JAY Japan Ability Yield」を立ち上げた。
プーケット在住時にはスマトラ沖地震大津波を経験。そして故郷宮城県で起きた東日本大震災をきっかけに、プーケットでの経験を活かしたいという思いが強くなり、一念発起で会社を退職。日々タイと日本をつなぐ架け橋となるべく活動を続けている『Thailand Lover』である。
◆JAY Japan Ability Yield
http://jayscompany.net/
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