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タイ気象局は2026年10月9日、2026年から2027年にかけての冬季気象予報を発表しました。今年のタイの冬は例年より約1週間遅い10月第3週に始まり、2027年2月中旬まで続く見通しです。バンコクの最低気温は19~21度と予想される一方、南部では11月から12月にかけて大雨や熱帯低気圧への警戒が必要としています。
タイ気象局によると、2026年の冬は10月第3週に始まり、2027年2月中旬まで続く見込みです。
タイ北部、東北部、中部、東部などの地域では、冬季の平均最低気温が22~23度となり、平年の19.9度を約2度上回ると予想されています。前年の平均最低気温19.6度と比較しても暖かく、今年は寒さが弱くなる見通しです。
最も寒くなる時期は2026年12月下旬から2027年2月上旬にかけてで、北部や東北部の一部地域では最低気温が10~12度まで下がる可能性があります。
また、山頂や高地では厳しい寒さとなり、霜が降りることも予想されています。
タイ気象局は、2026年末にかけてエルニーニョ現象が強まり、2027年初めまで続く可能性があると予測しています。これがタイ全体の気温を平年より高くし、寒さを弱める要因の一つになる可能性があるとしています。
バンコクでは冬季の最低気温が19~21度、周辺地域では18~20度になると予想されています。
特に2027年1月は冷え込みが強まり、バンコクでも朝晩を中心に涼しい日が増える見込みです。
なお、19~21度という数値は冬季で最も冷え込む時期の予測であり、冬の期間中ずっとこの気温が続くという意味ではありません。
一方、タイ南部では冬季に入っても雨が多く、特に2026年11月から12月にかけては大雨に注意が必要です。
タイ湾側ではチュムポーン県以南を中心に雨が多く、11月から12月には広い範囲で大雨となり、局地的には非常に激しい雨が降る可能性があります。
タイ気象局は、南シナ海やその周辺で発生した低気圧が熱帯低気圧に発達し、タイ湾や南部に接近、あるいは通過する可能性が高いとしています。
これにより、南部では洪水や鉄砲水、河川の氾濫などが発生するおそれがあります。
また、北東モンスーンの影響により、タイ湾では波が高くなる時期があり、熱帯低気圧などの影響を受けた場合には、一部で波の高さが4~5メートルに達する可能性もあるとしています。
タイ気象局は、今回の予報は長期的な気象傾向を示したもので、今後の状況によって変化する可能性があると説明しています。予報は10月最終週に更新される予定です。
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