パンガン島で高齢のアメリカ人男性が自宅バルコニーから転落死

タイ南部スラタニ県パンガン島で、アメリカ人男性（70）が自宅2階のバルコニーから転落し、死亡する事故が発生しました。地元メディア「Khaosod」が2025年9月28日に公式Facebookで伝えたところ、多くの読者からコメントが寄せられています。

アメリカ人男性は約5メートルの高さから転落し、妻が遺体を発見して警察に通報しました。検視の結果、死因は高所からの転落とされています。

投稿のコメント欄には、タイで暮らす外国人らからさまざまな意見が寄せられました。「高齢の外国人が孤立しやすく、精神的な問題を抱えるケースが多い」「外国人同士の助け合いや共感がもっと必要だ」といった声が目立ちました。また、「ベランダの手すりが低すぎる」と住宅構造に言及する意見や、「こうした事故は頻発している」と懸念を示すコメントもありました。

このようなバルコニーからの転落事故はタイではしばしば話題となります。