「闇の子供たち」という映画を見ましたが、本当の話ですか？

「闇の子供たち」という映画を見ましたが、本当の話ですか？
「闇の子供たち」とうタイの子ども達の臓器を売買するという映画を見ました。あれは本当にある話なのでしょうか？

「闇の子供たち」は梁石日のフィクション小説の映画化作品ですので、あくまで物語として観なければなりません。

当初この作品は「幼児の人身売買、売春というショッキングな真実を描いたノンフィクション映画」という嘘の文句で宣伝されていたことが批判をよびました。

タイ駐在の新聞記者、南部浩行が、闇ルートでの臓器売買に関する取材を始めると、金のために子供の命までもが容赦なく奪われるという、想像を遙かに超えたおぞましい実態が明らかになってくる。一方、理想を胸にバンコクのNGO団体に加入した音羽恵子も、子供たちがさらされている、あまりに悲惨な現実を目の当たりにしていく。やがて、突然姿を消した貧民街の少女が売春宿に売り飛ばされていることを知った恵子らNGOのメンバーは、彼女を助け出そうとするが…。amazon.co.jpより

（2014年7月28日掲載）