市原ぞうの国で生まれたアジアゾウ「ゆめ花」が繁殖を目指して沖縄へ

市原ぞうの国で初めて誕生した「ゆめ花」が、2017年11月12日より繁殖活動の為約半年から1年程「沖縄こどもの国」に滞在します。

一般的に、ゾウは10代で第一子を出産する事が理想と言われています。日本産れのゾウが妊娠・出産した例は過去に一例もなく絶滅に瀕しているゾウを1頭でも多く繁殖させる為昨年5月より「ゆめ花をママに！」プロジェクトを立ち上げ、サポーターから頂いた支援金やゆめ花が描いた絵の売上、ゆめ花のLINEスタンプの売上の一部をあてさせて頂き目標金額2,000万円まであと少しとなりました。（「ゆめ花をママに！」オフィシャルサポーター申込は、2017年10月31日〆切となります。）

また、11月5日（日）１０：３０より、市原ぞうの国園内におきまして「子授祈願」を予定しております。

日程予定
・2017 年 11 月 5 日（日）
１０：３０～「子授祈願」
場所：市原ぞうの国 ぞうさんショー広場
・2017 年 11 月８日（水）
市原ぞうの国出発（車移動）
・２０１７年１１月９日（金）
兵庫県「神戸市立王子動物園」着
休憩
・11 月 10 日（金）（車、フェリー移動）
宮崎県「宮崎市フェニックス自然動物園」着
宿泊
・11 月 11 日（土）
鹿児島県出発（車、貨物船移動）
・11 月 12 日（日）
午後、沖縄こどもの国到着（車移動）

ゆめ花プロフィール

種類：アジアゾウ
生年月日：2007 年 5 月 3 日（１０歳） ※日本生まれのアジアゾウ最年長
出生地：市原ぞうの国
名前の由来：夢が花開く子
家族：父：テリー(インド産れ）
母：プーリー（インド産れ）※2018 年夏第 3 子出産予定
妹：りり香（2013 年 9 月 3 日、市原ぞうの国産れ）
経歴：
・2 歳から始めたお絵かきや文字を書くことでメディアに注目される。
・2011 年 東日本大震災時は、日本動物園水族館協会（JAZA）を通じ被災地にある
動物園水族館に絵や文字の販売売上金を寄付。
・2013 年 いじめ防止プロジェクトのイメージキャラクターに就任
（後援：文部科学省、法務省、厚生労働省）。ポスター等に起用される。
・2014 年 横浜にある「象の鼻テラス」にて初めての個展を開催。
・2015 年 日本テレビ「24 時間テレビ」チャリティーシャツにスマイルマークを提供。
・2016 年 熊本地震に対し日本動物園水族館協会（JAZA）を通じ寄付活動

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