スポンサーリンク

ミャンマーで拡大するドラッグビジネス|ありがとう、ミャンマー!

2015年09月23日

ジジイ梅ミャンマー通信|タイランドハイパーリンクス
cr http://www.irrawaddy.org/archives/17275

  ミャンマーで再びドラッグビジネスが大きくなっています。

  アヘンの栽培やヘロイン工場などがタイの国境に近いエリアで隠れて操業しています。タイがそのメイン市場ですが、カンボジアの犯罪者ともコネクションがあり、そちらもドラッグが流れているようです。

  アメリカ議会の調査によると、ドラッグビジネスの規模は10億~20億ドルにもなるとされています。

  国連薬物犯罪事務所の報告では、アヘンの世界供給の4分の1はミャンマーからで、アフガニスタンに次いで二番目になります。

  シャン州を中心に20万もの農家がアヘンを栽培していてるそうです。同事務所は、欧州連合やドイツ政府からの援助も受け、彼らに他の作物を育てて収入を上げるプログラムをスタートさせました。

The Irrawaddy Magazineから

(2012年10月27日掲載)

この記事は「ミャンマー旅行ホテル情報~ありがとう、ミャンマー!ブログ」より転載しております。


ジジイ梅ブログ、ブログ村ミャンマー情報ランキング参加しています。
「ミャンマー旅行ホテル情報~ありがとう、ミャンマー!ブログ」のページで1クリック投票お願い致します!

ジジイ梅ことフリーライターの梅本昌男が、ミャンマーで見聞した面白いことをブログで書いています!

梅本昌男
1963年生まれ。1993年にワーキング・ホリデイ制度を利用してカナダへ。現地の邦字新聞の記者、ベルリッツの日本語教師を 経て、フリー・ライターへ。カナダでの8年の後、2001年より
タイのバンコクへ移動し東南アジア各地を回る。2006年秋より1年ほどエジプトのカイロを拠点にアラブ諸国をぶらり。現在、再びバンコクに滞在中。
記事を掲載して頂いた雑誌…「SKYWARD、AGORA(JAL機内 誌)」「MAGAZINE協賛の子供向け雑誌)」「ジュニア・アエラ」「VIA(エアポ ートリムジン車内誌)」「ポパイ」「ロングステイ(ロングステイ財団会誌)」「日経KIDS+」「日経トレンディ」「日経WOMAN」「等々。
共著の単行本…「アジアのツボ:東南アジア編(スリーエーネットワーク)」「極楽タイの暮らし方(山と渓谷社)」
記事を掲載して頂いた単行本…「地球の歩き方;エジプト2008-2009」「旅の大ピンチ(山海堂)」「地球の暮らし方:カナダ編」「地球の暮らし方:ロングステイ」「JTB海外ロングステイ30都市徹底ガイド」
http://blog.livedoor.jp/jiji_ume/
http://blog.livedoor.jp/jiji_ume-jazzpacker/

スポンサーリンク

関連記事

スーチーさん、2014年に大統領になる!?と星が予言|ありがとう、ミャンマー!
世界でここだけ!タナカ博物館INバガン|ありがとう、ミャンマー!
来年4月1日から、民間の日刊新聞が復活|ありがとう、ミャンマー!
ヤンゴンのランジェリーショーがSEXY過ぎる!|ありがとう、ミャンマー!
ヤンゴンで家賃アップが低所得者層を直撃|ありがとう、ミャンマー!
スポンサーリンク

新着記事

バンコクで飲酒運転のタクシーが交通警察官をはねる、警察官は死亡
BTSべーリン駅、エレベーターに3人が1時間閉じ込め
I MY ME MINE 独占インタビュー in バンコク~タイに来る機会を増やしたい!
8割の人がしている愚かな習慣|タイの変人ポーにインタビュー
BTS「ドリアンを持ち込まないで」
モバイルバージョンを終了