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タイ政府報道官は、2025年モンスーン期の洪水で被災した世帯を対象とする一時金支援(1世帯あたり9,000バーツ、約4万4,000円)の進捗状況を明らかにしました。2025年12月7日にタイ政府メディアNNTが伝えています。
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政府災害防災局(DDPM)および政府貯蓄銀行は、12月1日から5日にかけて5回に分けて送金を実施し、ソンクラー、トラン、ナコンシータンマラート、ナラティワート、パッタニー、ヤラー、サトゥーン、スラタニの南部8県に住む612,573世帯へ支給を完了しました。総額は55億1,315万7,000バーツに上ります。
一方、8,657世帯については、銀行口座の不備や非アクティブ状態により送金ができなかったとしています。関係機関が現在情報の更新を進めており、可能な限り早期に支給を完了させる方針です。
報道官は、まだPromptPayに身分証番号を紐づけていない住民に対し、迅速に銀行で手続きを行うよう呼びかけ、支援金を確実に受け取れるよう協力を求めました。
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