タイで最低賃金の引き上げ～最高はプーケットで1日370バーツ（約1500円）

タイ賃金委員会は2023年12月8日、全国の最低賃金の引き上げを発表しました。
最も高いのはプーケットで1日当たり370バーツ（約1500円）、バンコク首都圏は363バーツ、最も低いのは南部国境地帯のナラティワート・パッタニー・ヤラーで330バーツ。全国平均は345 バーツ。12月12日に閣議決定が行われ、2024年1月1日に発効予定です。

都県別の最低賃金

1. 370バーツ 1県 ︙プーケット 

2. 363バーツ 6県︙バンコク、ナコーンパトム、ノンタブリ、パトゥムタニ、サムットプラカーン、サムットサコーン

3. 361バーツ 2県︙チョンブリ、ラヨーン

4. 352バーツ 1県︙ナコンラチャシマ

5. 351バーツ 1県︙サムットソンクラーム

6. 350バーツ 6県︙アユタヤ、サラブリ、チャチュンサオ、プラチンブリ、コンケン、チェンマイ

7. 349バーツ 1県︙ロッブリー

8. 348バーツ 3県︙スパンブリー、ナコーンナヨック、ノンカイ

9. 347バーツ 2県︙クラビ、トラート

10. 345バーツ 15県︙カンチャナブリ、プラチュワップキリカーン、スラタニ、ソンクラー、パンガー、チャンタブリー、サケーオ、ナコンパノム、ムクダハーン、サコンナコーン、ブリラム、ウボンラチャタニ、チェンライ、ターク、ピサヌローク

11. 344バーツ 3県︙ペッチャブリ、チュムポーン、スリン

12. 343バーツ 3県︙ヤソートーン、ランプーン、ナコンサワン

13.342バーツ 5県︙ナコンシータマラート、ブンカーン、カラシン、ローイエット、ペッチャブーン

14. 341バーツ 5県︙チャイナート、シンブリ、パッタルン、チャイヤプーム、アントン

15. 340 バーツ 16 県︙ ラノーン、サトゥーン、ルーイ、ノンブアランプー、ウドンタニ、マハーサーラカーム、シーサケート、アムナート チャルーン、メーホンソン、ランパーン、スコータイ、ウッタラディット、カンペーンペット、ピチット、ウタイタニ、ラチャブリー。

16. 338バーツ 4県︙ トラン、ナン、パヤオ、プレー

17. 330バーツ 3県︙ ナラティワート、パッタニー、ヤラー

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