パブ「ダーティーパタヤ」を摘発、ドラッグ使用の男女8人を逮捕

タイ警察パタヤ署は2023年7月18日２時半頃、チョンブリ県バンラムン郡ノンプルーのソイ・コーパイにあるパブ「ダーティーパタヤ（เดอร์ตี้ พัทยา）」の捜索を行い、違法薬物を使用した容疑で8人の客を逮捕しました。
タイでは、パブなど娯楽施設の法定閉店時間は午前2時、アルコール飲料を提供できるのは午前0時までとなっています。

パタヤ署が急襲時、「ダーティーパタヤ」の店内には100人ほどの客がおり、IDカードの確認と薬物使用についての尿検査を実施。陽性反応が出た8人（男6人 女2人）を逮捕しました。

また、駐車場で発砲音がしたとして、客が所有する自動車の中に武器や薬物がないかの捜索も行われました。  その結果、1台の車から白い粉の入った小袋が2つ発見されたとのことです。

パタヤ署は、「ダーティーパタヤ」の経営者に、法的措置をとる予定と伝えられています。

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