プラチンブリの森で迷子になったフランス人を保護

タイ中部プラチンブリ県のカオエトの森で行方不明になっていたフランス人男性（73歳腎臓病と高血圧）が、2023年3月27日の朝に保護されました。

フランス人男性は3月26日朝に1人で山登りに出かけ、正午ごろに妹に電話をかけて午後1時戻ると話しました。しかし、午後5時ごろに再び妹に電話をかけ、森の中で迷ったと報告した後に、連絡が取れなくなったとのこと。

その後、警察や救助隊らがドローンなども使用して午前5時まで捜索を行いましたが、フランス人男性は見つかりませんでした。

幸いフランス人男性は、森を彷徨った後に午前8時頃に村にたどり着き、村人に助けを求め、無事に保護されました。

なお、フランス人男性は冒険と運動が好きで、過去にも1人で5、6回は山に登っていたとのことです。

関連記事