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タイ南部スラタニ県のアーントーン諸島国立海洋公園で2023年2月1日(水)と3日(金)、珍しいニタリクジラの親子とさらにもう一頭が目撃されました。
当局によると、2月1日にアーントーン諸島国立海洋公園のナーイプット島の南東で採餌している2頭のニタリクジラが発見され、2月3日に3頭目が目撃されました。 海洋・沿岸資源局の写真鑑定により、2頭のクジラは「Mae Wan Dee」とその子供「Jao Wanrung」であることが判明しましたが、3頭目のクジラを特定することが出来ませんでした。
アーントーン諸島国立海洋公園の主任は、パンデミック以前は毎年平均1~2頭のニタリクジラがこの地域で目撃されていたことを明らかにしました。当局は2020年から2021年にかけて、国立公園の観光地と宿泊施設を閉鎖し、その結果、この地域の生態系が持続的に回復し、国立公園内でこの希少なクジラやその他の海洋生物がより多く目撃されるようになったとのこと。
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