年末年始「危険な７日間」初日、交通事故349件・負傷者351人・死者37人

交通事故が増加することで「危険な7日間」と言われる年末年始の旅行シーズン。タイ内務省災害防止軽減局は2022年12月30日、「危険な7日間」初日（12月29日）の交通事故件数等を発表しました。

発表によると、12月29日の交通事故件数は349件、負傷者351人、死亡者37人でした。

、「新年7日間の危険」交通事故キャンペーン初日（29日）の交通事故件数は349件、負傷者351人、死亡者37人と発表しました。

事故の原因は、最も多かったのがスピードの出しすぎで41.55％。次に多かったのが、飲酒運転で23.50％でした。

車両別では、オートバイが81.51％で、トラック4.76％、乗用車3.36％と続きます。

場所では、最も多かったのが高速道路で43.27％。

時間では、18時1分～19時が9.46％、16時1分～17時が8.02％、15時1分～16時が6.50％でした。

なお、事故件数が最も多かったのがランプーン県の13件。怪我人が最も多かったのがスラタニ県で14人。死者が最も多かったのがプラチュワップキーリーカン県の3人でした。

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