プーケット空港でアメリカ人男性が転落死、帰国する金もなく…

2022年12月28日午後3時8分頃、プーケット国際空港のターミナルビル3階からアメリカ人男性（35歳）が転落して死亡しました。自殺と伝えられています。

各報道によると死亡したアメリカ人男性は、2022年12月13日にバンコクのスワンナプーム空港からタイに入国。12月17日にプーケットへ移動して、ナイヤンビーチ地区のホテルにチェックインしました。

12月20日にアメリカ人男性は、プーケット空港の医師の診察を受け、うつ病と診断されました。そこで「アメリカに戻るためのチケットを購入するお金もないためストレスを感じている」と話したのだとか。

その後アメリカ人男性は、観光案内所（Tourist Assistance Center：TAC）に出向き、お金がないと伝え、アメリカ大使館からの助けや、妹からの送金についての話をしていたようです。

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