ビーグル犬が道路脇の遺体を発見、飼い主を引っ張る

タイ東北部ナコンラチャシマ県のタイ警察スンサーン署は2022年12月20日午後3時半、男性の遺体が発見されたとの通報を受けて出動しました。

各報道によると、66歳のターヘンさんが日課であるペットのビーグル犬のジョアナ（２歳メス）の散歩をしていたところ、ジョアナはいつもルートを外れて草むらの中へ。ジョアナに引っ張られて草むらに入ったターヘンさんは、そこで男性の遺体を発見。警察に通報しました。

なお遺体には傷などはなく、死後10時間ほど経っていました。

近隣住人によると、遺体で発見された男性は酒飲みで、周辺をよく歩き回っていたとのこと。警察は、男性が泥酔して道路脇で寝てしまい、そのまま死亡したと見ています。

タイではここ最近、朝晩が冷え込む日が続いており、バンコクでも最低気温が20度を切ることがあります。

関連記事