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タイで新しい医療ビザ(Non-MT)を2023年1月1日から導入予定

2022年11月15日

タイで新しい医療ビザ(Non-MT)を2023年1月1日から導入予定

タイでは2022年1月1日より、長期滞在して治療を行う人のための新しい医療ビザ(Medical Treatment Visa:Non-MT)を導入する予定です。



タイ首相府ティパーナン・シリチャナ副報道官によると、タイ内閣は2022年11月15日、医療ビザ(Medical Treatment Visa:Non-MT)の申請手数料を6000バーツから5000バーツに引き下げる提案を承認しました。

新しい医療ビザ(Medical Treatment Visa:Non-MT)の有効期間は1年間で、連続滞在可能日数は90日以内となっており、有効期間内であれば複数回の入国が可能(マルチプルエントリー)です。 また、近親者3名が一緒に滞在可能です。

なお申請者は、タイでの治療費を賄うために少なくとも800,000バーツを所持している必要があり、10万ドル(300万バーツ)をカバーする事故と新型コロナウイルスの保険が必要です。また、タイの病院が治療できる健康状態にあり、長期の治療を必要とする事が条件です。それらには、アンチエイジング、再生医療、冠動脈疾患、癌、歯科治療、美容整形が含まれます。

 

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