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空に向かって「祝砲」で10年の禁錮も

2022年11月08日
カテゴリー: タイランドニュース

銃器が合法的にも非合法でも比較的容易に手に入るタイでは、度々銃器による犯罪や事故が発生します。先日は、タイ内務省が銃規制を検討していることが伝えられました。(参照 タイ内務省、銃規制の強化を検討



そんなタイではお祝いの時期に、空に向かって発砲する人が度々現れますが、もちろん違法。警察は空に向かって発砲した場合、 禁固か罰金、またはその双方が科されると警告しています。過去には「祝砲」での死亡事故も発生しています。

タイでは公の場で免許証なしに銃器を携帯してはならず、違反した場合は5年以下の禁錮か1万バーツ以下の罰金、または双方が科されます。

発砲した銃弾が落下したり、家屋の屋根を突き破ったりした場合、または他人が負傷したり死亡した場合は10年以下の禁錮か20万バーツ以下の罰金、または双方が科されます。また、その行為が他人に重大な損害を与えた場合、3年以下の禁錮か6万バーツ以下の罰金、または双方が科されます。

 

 

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