スポンサーリンク
高さ2メートルの壁が崩壊、下敷きになった2歳児が死亡
タイ東北部スリン県で2022年8月18日、高さ2メートルの民家の壁が崩れ、下敷きになった2歳8か月の男の子が亡くなりました。
各報道によると、救助隊へ8月18日午前10時50分に壁が崩壊したとの通報が入り、スリン県ムアン区サムローンの民家に出動しました。
崩壊した壁の下敷きになったのは、53歳のタイ人女性と孫の2歳8か月の男の子。タイ人女性は救助されましたが、男の子は死亡しました。
目撃者の親戚によると、 タイ人女性と2人の子供が壁の近くに座っていたのを見ており、その後に壁が崩壊。助けを求める声を聞いて駆けつけると、2人が崩壊した壁の下敷きになっていました。
亡くなった男の子の母親によると、この日は保護者会に行くため男の子を祖母の家に預けていたとのことです。
タイは地震が少ないため耐震構造になっていない建築物も多く、壁の多くはブロックやレンガが積んで固めてあるのみで、 鉄筋が入っていないことが多いです。
スポンサーリンク
関連記事
スポンサーリンク