タイ南部パンガン島は世界で一番ワーケーションに適した場所

パンガン島のハドリンビーチ

イギリスの保険会社William Russell（ウィリアム・ラッセル）は2022年5月、新型コロナウイルスのパンデミックでワーケーションが広がった中、タイ南部スラタニ県のパンガン島が、ワーケーションのための16の目的地のリストのトップになったと発表しました。

ランキングは、月々のコスト、インターネットの速度、楽しさと安全性という4つの基準に基づいています。

【ワーケーションの目的地トップ10】

ランク	地名国名	月間コスト	ネットスピード	楽しさ	安全
1	パンガン島タイ	US$1,051	Fast: 24Mbps	Great	Great
2	グラン・カナリア島スペイン	US$1,789	Fast: 35Mbps	Good	Great
3	リスボンポルトガル	US$2,429	Fast: 28Mbps	Great	Great
4	オースティンテキサスアメリカ	US$3,797	Super Fast: 76Mbps	Great	Good
5	サンパウロブラジル	US$1,495	Good: 6Mbps	Great	Okay
6	ブラペストハンガリー	US$1,637	Fast: 30Mbps	Good	Good
7	チャングーバリ島インドネシア	US$1,411	Fast: 25Mbps	Good	Great
8	ベオグラードセルビア	US$1,555	Fast: 27Mbps	Good	Good
9	ベルリンドイツ	US$3,465	Fast: 27Mbps	Good	Great
10	ブエノスアイレスアルゼンチン	US$904	Good: 6Mbps	Good	Okay

報道によると、タイ首相府のタナコン・ウォンブンコンチャナ報道官は2022年7月3日、「スラタニ県の島は長期滞在に適しており、パンガン島のフルムーンパーティーのおかげで、タイと外国の観光客の間で有名になっている」と延べ、プラユット首相もワーケーションランキングの結果に満足していると伝えています。

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