バンコク都がマスク着用規制を緩和へ、混雑対策で娯楽施設の営業時間延長も？

バンコク都は、保健当局や医療機関の承認が得られ次第、マスク着用義務の解除など新型コロナウイルス対策を緩和する計画です。

バンコク都のチャッチャート・シッティパン知事は、バンコク都の職員が、マスク着用規制の緩和やその他の新型コロナウイルス対策について、保健当局や医療機関と協議することを明らかにしました。また、夜の娯楽施設の過密状態を防ぐための対策として、営業時間を延長する可能性についても議論する予定です。

プーケット県では先日、屋外でのマスク着用規制を緩和することを決定しました。しかし、プーケット県はすぐに決定を取り消し、とんどの活動に対するマスク着用義務を引き続き強化するとしています。

バンコク都知事は、バンコクの人々の安全を確保するため、いかなる決定も医学的事実とデータに基づくと断言しています。

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