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アソークの抱きつきスリのニューハーフを逮捕、複数の犯罪歴あり
タイ警察ルンピニ署は2022年4月2日、バンコクの歩道でベルギー人男性（25歳）からゴールドのネックレスを奪ったとして、30歳のニューハーフを逮捕しました。
事件が発生したのが3月29日夜11時35分頃、バンコク・スクンビット通りのBTSアソーク駅近くです。ベルギー人男性が動画を撮影しながら歩いていると、突然ニューハーフに抱きつかれ、首に手を回され、ゴールドのネックレスを奪われました。後にネックレスがないことに気付いたベルギー人男性は、ルンピニ署に被害を報告。警察によりニューハーフの追跡が行われていました。
ルンピニ署は4月2日に、サムットプラーカーン県でニューハーフを逮捕。供述によると犯行の理由は、収入がない一方、オンライン賭博にはまって現金が必要だったためでした。奪ったネックレスはすでに売却し、26,000バーツを得たとのこと。
なおニューハーフには、過去にも強盗や暴行などで複数の逮捕歴があるようです。
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