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厳しい戒律の中で生きている僧侶は、人々の尊敬を集める存在。酒を飲むことも、女性に触れることも、僧侶には許されていません、
しかし、戒律を破るなど問題がある僧侶も存在し、度々ニュースとなります。そんな中で大きな批判を集めたのが、サムットプラカン県プラプラデーンの寺院「ワット・バーンヤープレーク(วัดบางหญ้าแพรก )」の住職です。
タイ警察サムットプラカーン署は2022年2月9日夜、近隣住民から「夜明けにしばしば住職の部屋を訪れる女性がいる」との通報を受けて「ワット・バーンヤープレーク」の住職の部屋の捜索を行いました。
住職は警察に、「自分の部屋に女性はいない」と主張しましたが、同行した記者が住職のベッドにあった女性用のヘアバンドを発見。僧侶は「ヘアバンドは自分のもの。頭痛を和らげるために使っていると」言って、ヘアバンドを頭に付けて実演して見せました。しかし別の記者が階段下でブラジャーをみつけ、棚の中で隠れている恐怖で震える女性を発見したのです。
また冷蔵庫の中からはアルコール飲料の瓶も数本確認され、そのうち1本は最近開封されたものでした。
警察は、事情を聞くために住職と発見された女性を署に移送。住職は警察に対して「女性は親戚」と主張し、男女の関係であることを認めていません。しかし住職は、記者から親戚の女性が下着を付けていない理由を効かれた際、 答えることができなかったのだとか。
なお住職は、僧籍を離れることに同意しています。
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