「ワールドベストアワード2021」、バンコクとチェンマイが「世界のベストシティ」でトップ10入り

タイ国政府観光庁（TAT）は2021年9月13日、アメリカのTravel + Leisure社による「World’s Best Awards 2021」において、タイの観光地が好成績を収めたことを報告しています。

バンコクとチェンマイは、「世界のベストシティ」部門のトップ10にランクインし、チェンマイは90.06点で9位、バンコクは89.81点で10位となりました。

サムイ島は、90.34点で「アジアの島トップ5」部門の2位を獲得し、「世界の島トップ25」部門でも7位にランクインしました。

さらにバンコクの4つのホテルが「世界のトップ100ホテル」部門にランクイン。チャオプラヤ川の東岸に位置する「カペラ・バンコク」は99.38店で4位、「マンダリンオリエンタルバンコク」は97.87点で41位、「フォーシーズンズホテルバンコクチャオプラヤリバー」はは97.59点で55位、「ザスコータイバンコク」は97.25点で73位に選出されました。

また、「マンダリンオリエンタルバンコク」は、過去10年連続で「世界のトップ100ホテル」に選出されていることを示すHall of Fameを受賞しました。

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