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タイ閣僚ら15人、3ヶ月の給料を新型コロナ対策に寄付
プラユット・ジャンオーチャー首相は先日の2021年7月9日、3ヶ月間給料を受け取らず、新型コロナウイルス対策のために寄付をすると発表しました。その額は3ヶ月で376,770バーツです。（参照 タイ首相、3ヶ月間の給与を受け取らず／月12万5,590バーツ）
報道によると首相の対応を倣い、副首相、閣僚、次官ら15人も同様の意向を表明しています。国営ニュースメディアNNTが伝えています。
タイでは新型コロナウイルスの拡大が続いており、連日新たに確認される陽性者数が最多を更新し、1日1万人に迫る勢いです。7月12日からは、バンコクなど感染高リスクが高い「ダークレッドゾーン」に指定された10都県では、感染を抑えるために夜間外出禁止や、施設の営業制限が実施されます。（参照 7月12日からの厳格な制限措置～非常事態令第9条に基づく決定事項（第27号）の発出）
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