タイ陽性3,129人／バンコク1,032人／プーケット5人／刑務所457人［2021年6月17日発表］

2021年06月17日

タイCOVID-19状況管理センター＜the Centre for Covid-19 Situation Administration：CCSA＞は2021年6月17日（木）、1日で新たに3,129人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表しました。また30人が死亡しています。

現在33,853人が治療中（病院8,590人、仮設病院25,263人）。1,313人が重症・重篤で、376人が人工呼吸器を使用しています。

死亡した30人は38歳から89歳まで、男性18人で女性12人。
地域別では、バンコク都が22人、ペチャブリ県3人、サムットプラカーン県1人、サムットソンクラーム県1人、ウドンタニ県1人、サケーオ県1人、ナラティワート県1人。
疾患などは、高血圧2例、糖尿病8例、心臓病5例、高コレステロール血症7例、腎臓病7例、癌2例、寝たきり1例、脳血管障害1例、肺疾患1例、なし5例。

陽性者の合計3,129人の内、23人は海外からタイに入国して隔離検疫施設に滞在中の人々ら。
457人は刑務所でのクラスター関連。
その他の国内での陽性確認は2,649人。地域別ではバンコク都1,032人、サムットプラカーン県390人、サムットサコン県171人、ナコンパトム県130人、ノンタブリ県105人、チョンブリ県75人、パトゥムタニ県71人、ナラティワート県67人、パッタニー県58人、アユタヤ県43人など。7月1日に外国人旅行者に開放されるプーケット県は5人でした。

6月17日の発表の時点で、累計の陽性者の数は207,724人。死亡は合わせて1,555人。

ワクチンの接種状況は、これまで合わせて7,003,783回を接種。1回目を終えたのは5,114,755人で、2回目も終えたのは1,889,028人です。

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