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女子バレーのセルビア人選手がタイ戦で人種差別的なジェスチャー、既に謝罪

2021年06月02日

女子バレーのセルビア人選手がタイ戦で人種差別的なジェスチャー、既に謝罪

イタリア・リミニで行われているバレーボールの国際大会「ネーションズリーグ」。2021年6月1日の女子バレー「タイ VS セルビア」の試合中に、セルビアのSanja Djurdjevic選手が人種差別的なジェスチャーをして問題になりました。



問題のジェスチャーとは、指で目を吊り上げて目を細くするというもので、アジア人を差別するジェスチャーとして知られています。

FIVB、吊り目ポーズのセルビア人女子選手に出場停止処罰

この行為についてSanja Djurdjevic選手は自身の間違いについて認めており、自身のInstagramにて謝罪の投稿を行いました。(現在アカウントが非公開になり、見ることはできません)

Sanja Djurdjevic選手は「私はただ、チームメイトに『今から(タイチームの)彼女らのようにディフェンスをする』というメッセージを伝えたかっただけです。誰かを侮辱や差別する意識はありませんでした。」と説明をした上で、タイチームや不快に感じた世界中の人々に、もう一度謝罪をしたいと付け加えています。

またセルビアバレーボール連盟の公式Facebookページでも、謝罪の投稿が行われています。

一方タイ代表チームのプルームジット・ティンカオ選手は、意図的な人種差別的ジェスチャーではなかったとして、タイのファンにセルビアチームへの批判をしないように求めました。

なおこの日の試合は3対0で、セルビアが勝利しています。

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