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タイCOVID-19状況管理センター<the Centre for Covid-19 Situation Administration:CCSA>は2021年2月15日、新規に新型コロナウイルス陽性の143人が確認されたと発表しました。また2人が死亡しています。
死亡した2人のうち1人は、ウボンラチャタニ県の62歳の男性で、糖尿病などの基礎疾患がありました。
もう1人は、サムットサコン県の78歳の男性です。
新規に陽性が確認された143人のうち11人は、タイに入国後に隔離検疫施設で陽性が確認された人々(5カ国から入国)で、国内感染には含まれません。(タイに入国した全ての人は14日間<15泊16日>の隔離検疫施設に滞在の義務があります)
国内感染は132人。
国内感染地域別では、サムットサコン県が69人で最多。続いてパトゥムターニー県が50人、ナコンパトム県8人、チョンブリ県2人、バンコク都1人、ペチャブリ県1人、サムットソンクラーム県1人です。
2月15日の発表の時点で、累計の陽性者の数は24714人。
死亡は合わせて82人。22883人が回復し、1749人が治療中となっています。
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