スポンサーリンク

タイの「トラベルバブル」の対象は中国からか、日本は検討中

2020年07月03日
カテゴリー: タイランドニュース

タイの「トラベルバブル」は中国から、日本が対象になるかは検討中

バンコクポストによるとピパット・ラチャキットプラカーン観光・スポーツ省大臣は 2020年7月3日、プーケットに外国人観光客を呼び戻すため、中国の特定の省を「トラベルバブル」の対象とすると述べました。



「トラベルバブル」とは、結びつきの強い近隣国同士が協定を結び、各国間を隔離期間なしで移動できるようにする取り組みで、大きなバブル(泡)の中に共に入っているという考え。外国人旅行者のタイ入国は、まずは「トラベルバブル」の中で可能になります。

大臣によると、タイ南部のビーチリゾート・プーケットは「トラベルバブル」計画をリードする注目の場所で、最初のターゲットは中国であるとのこと。さらに続いて「トラベルバブル」の枠組みに入る国は、日本、韓国、オーストラリア、ニュージーランドおよび東南アジア諸国が検討されているとのことです。

なお新型コロナウイルスのパンデミック前は、タイを訪れた外国人の4人に1人が中国人で、2019年には合わせて約4000万人の外国人がタイを訪れていました。

 

▼関連記事
タイは8月から外国人観光客を受け入れへ、当初はツアーでチェンマイ・サムイ島・クラビ・プーケット・パタヤの見込み
8月末までに外国人観光客のタイ入国を認める動き、タイ南部の5つの島を開放か

スポンサーリンク

関連記事

バイヨークSUMOMOが卒業を発表、台北・東京・福岡遠征後
バンコク・スワンナプーム国際空港、国際線利用者は3時間前に到着を!2024/5/15~6/4
ホアヒン空港を「ペット・ホアヒン空港」に名称変更し、国際空港に格上げする提案
2024年お盆の海外旅行、1番人気はタイ・バンコク
ICMS Cyber Solution、バンコク発デジタル・フォレンジック事業を開始
スポンサーリンク

新着記事

バイヨークSUMOMOが卒業を発表、台北・東京・福岡遠征後
バンコク・スワンナプーム国際空港、国際線利用者は3時間前に到着を!2024/5/15~6/4
ホアヒン空港を「ペット・ホアヒン空港」に名称変更し、国際空港に格上げする提案
2024年お盆の海外旅行、1番人気はタイ・バンコク
ICMS Cyber Solution、バンコク発デジタル・フォレンジック事業を開始
モバイルバージョンを終了