タイ南部のホテルでコカインと大麻パーティー、外国人2人らを逮捕

タイ南部サトゥーン県でタイ警察は2020年4月28日、オーバーステイと違法薬物所持の容疑でオランダ人の男とイタリア人の男を逮捕しました。

サトゥーン県のホテル・BARA BARA Budget Satunのスタッフが、不審な外国人が滞在していると入国管理局に通報。入国管理局がホテルのスタッフから提供された情報をもとに確認したところ、宿泊中のオランダ人の男とイタリア人の男2人は2020年2月13日にタイに到着しており、オーバーステイ中であることが明らかになりました。（入国管理局は、2020年3月26日以降に滞在期限が切れる場合は延長手続きを免除しています。しかし2人の滞在期限が切れたのは2020年3月13日）

捜査員がイタリア人の男の部屋を確認すると、イタリア人の男とタイ人の女2人がコカインを使用しているところでした。イタリア人の男は、コカインはパークバラ桟橋周辺のタクシー運転手から入手したと話しています。

さらにオランダ人の男の部屋からは大麻を発見。供述によると、大麻はリペ島で入手したものとのことです。

関連記事

新着記事