スワンナプーム空港で日本人男を逮捕、乗客の荷物を盗む

タイ警察は2020年1月3日、バンコク・スワンナプーム国際空港で、乗客の荷物を盗んだとして、56歳の日本人の男を逮捕したと発表しました。

各報道によると2020年1月1日夜10時過ぎ、38歳のタイ人女性が空港1階で、現金8万韓国ウォンやパスポートの入った白いバッグを紛失したと警察に報告。警察が防犯カメラの映像を確認したところ、グレーのシャツとジーンズ姿で白いスニーカーを履いた男がバッグを持ち去っているのが確認されました。

その後の捜査により、翌1月2日に防犯カメラの映像と同じ格好の日本人の男が発見され、逮捕となりました。日本人の男は、防犯カメラに映っていた人物が自分であることを認めています。

なお警察の調べにより、逮捕された日本人の男は45日間も空港で寝泊まりしていたことが明らかになっています。

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