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麻薬輸入容疑でパンガン島のイタリア人を逮捕、親の仕送りと妻の稼ぎでパーティー暮らし
タイ警察は2019年10月22日、オランダから発送された小包の中に500錠ものエクスタシーが隠されていたとして、受取人であるパンガン島在住のイタリア人の男(39歳)を逮捕しました。販売目的の麻薬所持の疑いで、イタリア人の男はパンガン署に拘束されています。
報道によると、オランダから送られてきた小包の中には、インスタントラーメンのパッケージに隠されたエクスタシーと呼ばれる麻薬の錠剤500錠(205グラム)が入っており、10月21日に税関で行われた検査によって発見されました。
翌22日に警察は、パンガン島にあるタイ人の妻と5歳の娘とともに暮らす容疑者のイタリア人の男の家を捜索。メタンフェタミンの粉末が15.77グラム入ったアーモンドの缶と、注射器も発見されています。
なおイタリア人の男は2年間パンガン島に住んでおり、仕事はしておらず、パーティーに行くなどして過ごしていたとのこと。生活費はイタリアに住む親からの月2万5千バーツの仕送りと、妻のオンラインでの商品販売でまかなわれていたようです。
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