ピピ島で22歳のイスラエル人女性がスクーバダイビング中に死亡

ピピ島はアンダマン海に浮かぶタイ南部の離島。かつてレオナルド・ディカプリオ主演の映画「ザ・ビーチ」の舞台になったことで、一躍メジャーとなりました。そんなピピ島を含めたアンダマン海は、10月のこの時期は雨季のため波が高く、遊泳やマリンスポーツにはあまり向きません。

イスラエル外務省は2019年10月6日、22歳のイスラエル人女性が家族と休暇を過ごしていたピピ島で、スクーバダイビング中の事故で死亡しました。現在バンコクのイスラエル領事館が、女性の遺体をイスラエルに送る手配をしているとのことです。

イスラエルでは9月から10月は、祭日が続く旅行シーズン。タイはイスラエル人にとって人気の観光地になっています。

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