メーサイの検問所、緑茶のパッケージに隠した覚醒剤見つかる

メーサイの検問所のイメージ

メーサイは、タイ北部チェンライ県とミャンマーのタチレクを結ぶ国境の街。
タイ警察は2019年8月30日、メーサイの検問所で、覚醒剤を運んでいたタイ人の男（56歳）と女（24歳）を逮捕しました。

報道によるとメーサイの検問所で、男が運転しているオートバイの後ろに乗っていた女のリュックを警察官が確認したところ、チェンライ名産の緑茶のパッケージを発見。中身を確認すると覚醒剤でした。

女は警察の取り調べに対して、他にも覚醒剤が森の中に隠してあると告白。合わせて40キロもの覚醒剤が運ばれるところでした。さらに女は、覚醒剤を運ぶことを頼まれたと供述しており、警察は依頼をした男を探しています。

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