パタヤで麻薬売人のアメリカ人男とタイ人女逮捕

たくさんの外国人観光客が集まるタイ東部のビーチリゾート・パタヤでは、毎日のように外国人が絡んだ事件が発生しています。2019年7月13日には、アメリカ人の男（39歳）が麻薬密売の容疑で逮捕されました。

アメリカ人の男が逮捕されたのはパタヤ北部のナクルア。タイ人の女（30歳）も共に逮捕され、覚醒剤988グラムと拳銃、そして現金20万5千バーツが押収されました。2人は罪を認めているとのこと。パタヤ日本人会PJAニュースが伝えています。

■パタヤ)麻薬売人の米人男を逮捕、覚せい剤、拳銃を押収｜PJAニュース

39歳の米人男性のBart Allen Helmus容疑者は、タイ人女性のOm Wisirt容疑者(30歳)とともに、麻薬の密売をしていた容疑でパタヤ警察署に逮捕されました。

この捜査は、パタヤ警察署のプラウィット署長が直接指揮して実施しました。

パタヤ警察署は潜入捜査により麻薬密売の実態を把握、一緒に密売をしていたタイ人女性と共に摘発しました。警察が摘発した所、988グラムの覚せい剤、違法所持の拳銃などの武器、麻薬の売り上げと思われる20万5千バーツの現金が押収されました。

関連記事

新着記事