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サムットサーコーン県、麻薬犯罪の囚人が病院服で逃走
タイ中部サムットサーコーン県で、麻薬犯罪で服役中の男（30歳）が逃走し、警察が行方を追っています。
2019年5月28日夜に胃の痛みと発熱でサムットサーコーン病院に運ばれた服役中の男は、刑務所の警備員の見張りの中で病院の3階の部屋に入院。翌29日朝になって、男は病院服のまま病院から脱走しました。
男は病院近くの薬局の前で、薬局のスタッフの女性（29歳）がHONDAのオートバイにまたがっているのを発見すると、女性を押しどかし、オートバイを奪って逃走しました。
その様子は一部始終が防犯カメラにより撮影されていました。
なおオートバイはバンコクのノンケム地区で発見されましたが、男の行方は現在不明です。
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