バンコクの女性獣医師が人間の赤ちゃんの生命を救う

外国人労働者の赤ちゃんの生命を救った女性獣医師に称賛の声が集まっています。

バンコク・タリンチャン地区で2019年5月19日夜7時過ぎ、外国人労働者の女性が産気づき出産。しかし生まれた赤ちゃんは息をしておらず、青くなってしまいました。

すぐに病院へ行かなければならない状態でしたが、タクシーに乗ることができず（乗車を断られ？）、「赤ちゃんを助けて欲しい」と、近くにあった動物病院「คลินิกหมอมนรักสัตว์（クリニックモーモンラックサット）」に助けを求めました。

動物病院の女性獣医師は快く受け入れ、必死の処置を行い、赤ちゃんは産声をあげることができました。

その一部始終は、たまたま動物病院を訪れていたMin K Wgさんにより撮影され、フェイスブックに投稿されています。

関連記事