バンコクの路線バス内で運転手らが喫煙と飲酒、車掌の女性は短パン姿

タイのFacebookユーザーPang Orathaiさんにより投稿された写真。それは、バンコクを走る路線バスの車内で、運転手らが煙草を吸い、酒を飲み、女性車掌は短パン姿で仕事をしているというものでした。

Pang Orathaiさんは2019年2月19日に、プミポン病院前よりオレンジ色の34番ミニバスに乗車。そのバスがガソリンスタンドで停車すると、運転席の横にいる女性がビールを購入し、運転手もビールを飲み、煙草を吸ったとのこと。また写真に写っている女性車掌はまるで自宅でくつろいでいるかのような短パン姿でした。また、この日2月19日は、マカブーチャ（万仏節）という仏教の日だったため、法律でアルコールの販売が禁止となっています。彼女らは一体どこでビールを購入したのかという部分も問題になっています。

タイ陸運局は、すぐにミニバスの運営会社を特定。運営会社には5000バーツの罰金と、バス運行停止7日間を科しました。また運転手にも罰金5000バーツが科され退職。女性車掌は業務停止7日間となりました。

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