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二人の僧侶が車内で酔っぱらい、タイ南部パンガー県で警察に発見される
日本の大乗仏教に対して、タイの仏教は上座部仏教(小乗仏教)のため、僧侶には厳しい戒律が課されます。女性に触れてはいけない、午後に食事をしてはいけない、そして飲酒をしてはいけないなど。
パンガー交通警察は2019年1月31日、道路脇に停車していたシボレーのトラックの運転席と助手席で、酒に酔っている僧侶二人を発見しました。
警察が二人にアルコールチェックの呼吸検査を実施したところ、法定限度を越えるアルコールが検出されました。運転手には法律に従って罰金あるいは禁錮が科されます。
二人はパンガーの有名寺院の僧侶で、知人の車を借りてカオラックの親戚を訪ねる途中だったとのこと。
なお飲酒をしてはいけないという戒律を破った二人は、寺院に戻った後、還俗したようです。
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