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タイで3月総選挙実施、民政復帰~各国から反響

2019年1月24日 配信

タイの総選挙が3月24日に決定したニュースについて続報です。

タイ選挙投票日、2019年3月24日に決定



タイで2019年3月24日に総選挙が行われる事が決定され、2011年以来となる約8年ぶりの総選挙が行われるニュースは各国で大きく報じられています。

日本でも、以下のANN NEWSのように報じています。

各国で、タイ総選挙3月実施のニュースにポジティブな反響が広がっています。

ブリュッセルのEUのスポークスマンは以下のようにコメントし、「タイにおける民政復帰への大きな一歩」と選挙実施を評しています。

デンマークの外務省は以下の通り、「タイの民政復帰への重要な一歩が踏み出されました」、「公平で信頼できる選挙実施がされる事を楽しみにしています」とコメントし、タイの総選挙実施の決定を評しています。

アメリカも、大使館を通じて主要なメディアに以下のプレスリリースを発表しました。

リリースのコメントで「アメリカは選挙日程の発表を歓迎しています」、「アメリカは開かれた議論とタイの人々の意思が反映された選挙を楽しみにしています」と、歓迎するコメントをしています。

在タイ アメリカ大使館からのプレスリリース

在タイ アメリカ大使館からのプレスリリース

在タイニュージーランド大使館も大使が以下のように「ニュージーランドはタイの民政復帰への道のりを引き続き応援、支援します。」とコメントしました。

このような各国の反響はタイでも、大手英字メディアのBangkok Postが、以下のように報じています。

Poll at last:Election day is March 24|Bangkok Post

また株式市場も、タイの総選挙のニュースに反応しています。

2019年1月23日の総選挙の発表にポジティブに反応しており、同日のタイのSET指数は0.97%の上昇を見せました。

Investors hail clarity on poll(投資市場、選挙が明確になった事に反応)|Bangkok Post

タイの総選挙実施の決定の報は、世界的に良い反響を広げていますね。

タイの総選挙と民政復帰への道のりに、世界からの注目と応援が集まっています。

 

先の記事では橋下元大阪府知事の言葉を引用したのに続いて、今日は以下の言葉を引用。

正しき政治の行われる為には、

正しき選挙の行われる事がその要件であります。

岡田啓介 第31第内閣総理大臣(1934~1936年) (*)

岡田は戦前の5・15事件の後に内閣総理大臣を務めた人物、だからこそ、民主的な「正しい政治」のために、正しい選挙が行われる事が必要な要件であることを説いた言葉にも説得力がありますね。

タイが民政復帰をし、正しい選挙が行われる事に期待しています。PJA NEWSでは引き続き、タイの選挙や民政復帰への動向のニュースをお伝えしていきます。

(*)岡田啓介 :日本の軍人、政治家。第31代内閣総理大臣を務める、最終階級は海軍大将。

戦前から戦中の軍人の高官でありながら、当時の軍人らしい英雄譚などは一切ない軍人らしからぬ人物で、第二次大戦開戦時においてもアメリカとの開戦を避けようと尽力した和平派の中心的な人物です。第二次大戦の開戦後も和平派として東条内閣打倒の運動を行い、終戦まで和平派として尽力しました。

このように命を懸けて和平のために戦った軍人である岡田の言葉だからこそ、重みを感じるのが上記の言葉です。

戦後、極東軍事裁判で首席検事を務めたジョセフ・キーナンは岡田を含む4人を「戦前の日本を代表する平和主義者」と評価し、ホームパーティーに呼んで歓待したという逸話も残っています。

岡田は晩年に口述で「岡田啓介回顧録」を残しており、これにより戦前から戦中の詳細な岡田の記録が残っています。

岡田啓介|Wikipedia

(参考過去記事:同時代の第二次大戦時にタイに駐留した日本陸軍の第18軍司令官、中村明人を取り上げたコラム)

タイでは皆知っている日本人”小堀”のルーツとなった実話とは!?|PJA NEWS