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シラチャーの空港で障害者の南アフリカ人パイロットが墜落死

2019年1月2日 配信

現地報道によると2018年12月30日(日)の午後、チョンブリ県のシラチャーにある小型機用のBang Phra空港で、着陸しようとした南アフリカ人の障害者のパイロットの操縦する小型機が着陸に失敗し墜落、パイロットは死亡しました。



シラチャーのBang Phra空港の場所はこちら

亡くなったパイロットは南アフリカ人のマイケル・チャールズ・ロンバーグ氏(60歳)。

同氏は”Handiflight Around the World”という団体で、障害者のパイロットが世界中を周遊するという主旨で飛ばしていた小型機の3機のうちの1機を操縦していました。

同氏はバングラデシュやミャンマーからタイ北部のチェンマイに飛行してきており、30日は午前10時にチェンマイ空港を離陸し、午後にシラチャーの空港で着陸に失敗して、墜落したものです。

残りの二機は無事に着陸しました。

同氏は両足に障害を持っており、地上では車椅子で生活をしていました。このグループでは障害者の意識を高め、また障害者の慈善活動のPRのためにも、この活動をしていました。飛行機にはスイスの国旗と、この団体のロゴが入っていました。

墜落を受けてシラチャー警察署のRuangsak Buadaeng署長は、警察が到着した時は既に飛行機は炎に包まれていた事を語っていました。また、シラチャー現地では同日、墜落によると思われる電力配線の断線が発生しました。

以下のPattaya Oneのニュースでも、事故直前の様子のビデオキャプチャー写真が掲載されていますので、ご紹介します。

Disabled Pilot attempting to fly around the world crashes in Chon Buri

凄惨な事件となってしまいました。

シラチャー署のRuangsak署長は以前にPJAでも御挨拶をさせていただいた事もあり、南部のご出身で、非常に誠実な方で、パタヤ署のApichai署長とタイ警察で同期の方ですね。

シラチャーに小型機用の空港があるという事は、シラチャーの日本人の方でもご存知の方は多くないかもしれません。

小型機用の小規模空港のため滑走路の距離も924mと短く、これではセスナ機などしか離着陸できません。

現地の知名度で言うと、日本の東京で例えて言えば、空港として成田や羽田の空港は皆が知っていても、小型機用の調布飛行場はあまり有名ではないので、それと同じような知名度のものでしょうか。

日本人同士だと、あまりセスナ機でタイ国内を移動するという人は多くないので、あまり日本人には有名ではないと思います。

ただ白人の方やタイ人の富裕層の方とかとのお付き合いの中では、セスナ機やヘリを使う事は増えますので、知名度は一定程度あります。

Bang Phra空港の空港コードはVTBT、他の空港情報は以下などをご覧ください。

Thai Flying Clubより、VTBT空港情報
http://www.thaiflyingclub.com/linkairportbangphra.html