スピッツの名曲「ロビンソン」はタイの「ロビンソンデパート」のことだった！

バカリズムさんとマギーさん司会による深夜の音楽＆トーク番組「バズリズム」。2016年7月30日の放送ではスピッツが出演し、名曲集を見ながらあの大ヒット曲とタイとの関係について語りました。

バカリズムさんの「作るのに苦労した曲は？」との質問にメンバーの草野マサムネさんは、1995年4月5日に発売された11枚目のシングル曲「ロビンソン」であると回答。正月明けまでに何曲か作らなければならないというノルマがあった際に、休まずに作られたのがこの曲。実は「ロビンソン」というタイトルはずっと仮タイトルだったそうで、もともとはタイ旅行に行った後だったために現地で見た「ロビンソンデパート」の名をつけたんだとか。曲の内容は「ロビンソン」にまったく関係ないのですが、後付でロビンソン・クルーソーをイメージさせるかのように「誰も触れない二人だけの国♪」という歌詞を加えたのだそうです。

この話をなんとなく聞いて知っていたものの、本人の口から実際に語られるのを見て「やっぱりそうだったんだ」と再確認が出来たという方もいたのでは？これからはこの曲を聴くたびに、タイの風景が頭に浮かんでしまいますね。

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バズリズム（日本テレビ）
毎週金曜 24時30分より
バカリズム マギー
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