タイで日本発の水上走行可能なカワイイ電気自動車が2017年秋に発売【TVウォッチング】

2016年03月21日

タイで日本発の水上走行可能なカワイイ電気自動車が2017年秋に発売【TVウォッチング】 © https://www.facebook.com/fomm.japan

日曜お昼の「内村光良先生」による「授業」が人気のトークバラエティ「スクール革命！（日本テレビ）」。2016年3月20日の放送では、「明日乗りたい！行ってみたい！最新交通事情」で、これからタイで発売になる驚きの自動車が登場しました。

「Q タイで発売される日本製の最新電気自動車の特徴は？」ということで紹介されたのが、本サイトでも2014年にニュースでお伝えした、株式会社FOMMによる「FOMMコンセプトOne」です。（参照水上移動が可能な超小型電気自動車「FOMMコンセプトOne」が2015年10月よりタイで生産・発売へ）

ご存じの方も多いかと思いますが、実はこの「FOMMコンセプトOne」は水上走行が出来る超小型の電気自動車なんです。水害の際に一時的に水上走行が可能なんだそうで、毎年のように洪水のニュースが伝えられるタイには持って来いの自動車。以前は2015年の秋にタイで発売開始になると伝えられていましたが、2年ほど予定が送れていよいよ2017年の秋に発売が決定したそうです。

株式会社FOMMのHPによると、「FOMMコンセプトOne」の「フェーズⅢ」の組立が2015年12月に完了したそうで、2016年2月10日にはタイで記者発表会が行われたのだとか。「FOMMコンセプトOne」の価格は30万バーツ（約100万円以下）に設定するそうで、今から発売が待ち遠しいですね！